TOFokUの豆腐

大豆、凝固剤、水。豆腐の材料はこの3つだけです。
しかし、これらは産地によって品質や特性がすべて異なるため、その組み合わせや配合などにより、同じ製法でも無限に近い味わいの豆腐を生み出すことができます。
豆腐づくりはシンプルながら、実に繊細で奥深い世界です。

TOFokUでは、美味しい豆腐を極めるため、厳選した大豆、天然素材のみを使用し、素材の美味しさを最大限に引き出す豆腐づくりに努めています。

大豆は、東北産大豆。

にがりは、普代村近辺の3ヶ所(宮古市、田野畑村、野田村)の製塩所のにがりを独自に配合し三陸にがりと名前をつけました。

水は、普代村を流れる清流の地下水を使用しております。

2015年に普代村へきた時、その水の美味しさに感動しました。

柔らかな口当たりでほんのり甘く、その清水が世界三大漁場の一つである三陸の海へと流れています。

また、豆腐製造前に大豆浸水時は、岩手県産木炭を使用しより浄化させることでより風味が高くなっております。

この清水で浸水した大豆を炊き、出来上がった豆乳に、豊富なミネラルを含むにがりを打ち、TOFokUの豆腐ができあがります。

つまり素材の旨味をシンプルに磨き上げた豆腐です。